海のクローバー

読書感想文や、咲-Saki-を中心に「ものを読んで思うこと」少しずつ綴りたいと思います。

咲-Saki-掲載コマ数ランキング 第4回:本編4巻まで

咲-Saki-の登場人物の掲載コマ数を集計してみました。

第4回目の今回は、本編4巻のみと、4巻までの累計です。

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集計のルールについては第1回をご参照下さい。

clover504.hatenablog.com



本編4巻は、県予選決勝の副将戦開始~副将戦終了まで。
さっそくランキングです。

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咲-Saki-掲載コマ数ランキング 第3回:本編3巻まで

咲-Saki-の登場人物の掲載コマ数を集計してみました。

第3回目の今回は、本編3巻のみと、3巻までの累計です。

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集計のルールについては第1回をご参照下さい。

clover504.hatenablog.com



本編3巻は、県予選決勝の次鋒戦開始~中堅戦終了まで。
さっそくランキングです。

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咲-Saki-掲載コマ数ランキング 第2回:本編2巻まで

咲-Saki-の登場人物の掲載コマ数を集計してみました。

第2回目の今回は、本編2巻のみと、2巻までの累計です。

#06


集計のルールについては第1回をご参照下さい。

clover504.hatenablog.com



本編2巻は、地区予選前の強化合宿~県予選決勝の先鋒戦終了まで。
前回まではほぼ清澄メンバーしか出てきませんでしたが、果たして・・・。

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【読書感想文】王とサーカス / 米澤穂信

今回は、今私が最も敬愛する作家

米澤穂信さんの『王とサーカス』の感想です。

 

個人的には古典部シリーズが大好きですが、

このミステリーがすごい!」で初の連覇を成し遂げた

米澤穂信の最高傑作との呼び名も高い作品と言われています。

個人的には米澤作品の中では『満願』が最高傑作と思っていますが。

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 あらすじ

 2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり…。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?

 

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咲-Saki-掲載コマ数ランキング 第1回:本編1巻まで

咲-Saki-の登場人物の掲載コマ数を集計してみました。

 

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ネットで色々探しても、掲載コマ数(描写数という表現が一番いいかな)を集計している方をあまり見ないので、 (エトピリカ!! さんという方が詳しく集計してされているようです) 気になってカウントしてみました。 本当は1話ごとに集計できればよかったんですけど、けっこう面倒で・・・ 単行本1冊ごとに集計してみました。

 

なんとなくランキング形式にしたかったので、順次巻数を重ねて 順位の変動などを見ていこうと思います。

 

以下、カウントのルールを。

①確実に判別できれば、手・足・髪・胸などのみでもOK

②確実に判別できれば、卓上の動作(ツモ・リーチ・捨てなど)は指のみでもOK

③絵や雑誌などの写真もOK

④想像内の描写・特殊なエフェクト(のどっち、枕神怜ちゃんなど)もOK

⑤確実に判別できれば、シルエットもOK

⑥鏡や水面に写った場面も、本人と鏡の姿で2回カウント

⑦セリフのみのコマは当然NG

⑧記事やネット上の「文字のみでの名前登場」は当然NG

⑨扉絵はOK

⑩表紙はOK(背は基本的に表紙と同じなのでNG)

⑪カバー裏や番外編などのおまけマンガもOK

⑫帯は時期によって変わるのでカウントしない

⑬今後展開上、絡みを想定しない登場人物は1冊に5回以上登場しない場合はカウントしない

⑭集計順は、本編全国前まで→阿知賀編→その後全国・シノハユ咲日和等1冊つずつ追加予定(らぶじゃんは検討中ですが除外濃厚)

 

手作業でカウントしていくので、ミスがあるかとは思います、ご容赦下さい。 咲-Saki-全体を通して、どれだけ掲載、むしろ描写、描かれたのかを知りたいと思ったので、 このような集計ルールにしました。純粋なコマ数が、いい表現が思いつかないので掲載コマ数という言い方にしておきます。

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